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« 植物工場での培養液管理、どうやる? | トップページ | 太陽光利用型植物工場の実際 »

2012年6月23日 (土)

植物工場の一般的な仕組みと構成

植物工場」は、施設、環境制御、栽培装置、各種のセンサー、栽培ノウハウなどを
含めた総合的なシステム技術です。

その工場施設を見ると、播種育苗室、栽培室、機械室、出荷・作業室、管理室、倉庫、
通路などに分かれます。

■完全制御型植物工場の構造
完全制御型植物工場では、外界の光と熱を遮断するために、天井や壁を断熱性の高い
材料で作っています。

例えば、硬質ウレタンフォームやポリスチレンフォームなどを、複合的に使った断熱
パネルなどです。

さらに病害虫の侵入を防ぐために、出口を二重扉にしてエアーシャワーを付けるなど
の仕組みにしています。

エアシャワーだけでは不十分と考える場合は、入室者に温水シャワーを要求するよ
うなところもあります。

いずれにしろかなりの設備投資が必要となります。
もはやこのレベルは小さな個人経営農業のレベルを、超えてしまうかも知れません。

■栽培室の構造
完全制御型植物工場では普通、天井の高さに応じて栽培装置は 4~10段の多段
栽培を採用するケースが多いです。

育苗室や栽培室のように環境制御によるランニングコストがかかる部屋では、栽培
部分以外の面積 (道路など)をできるだけ少なくする必要があります。

栽培室の内面は、ランプの光をよく反射させるために白色塗装を施したり、アルミホ
イルを張り詰めたりしています。

栽培装置の周辺もランプの反射笠やまわりの覆いを含めて反射率を高めるほか、
外界からの熱を防ぐために、建屋の外面も白色塗装することが多いですね。

一方、太陽光利用型の場合は、通年安定生産の植物工場と言えるためには、曇天
日などにランプで補光する必要があります。

ガラスハウスやプラスチックハウスを使うことになりますが、大切なことは温室内の
温度上昇の原因となる熱線(赤外線)をよく吸収・反射する被覆材を採用することで
す。

特殊フイルムをガラスに張り付けた構造を採用しているところもあります。
普通のガラスを使用する場合には、夏場対策として遮光カーテンが必須になるよう
です。

また栽培装置は、何らかの移動栽培方式を採用しているところもあります。

■個人的な思い
以上、本格的な植物工場の構成を述べましたが、個人的な趣味のレベルではまっ
たく対応不可能のレベルなので、何か一つでも有用なエッセンスを見つけたいと考
えています。

とにかく害虫と病気からは何とかしてフリーにできないかと思っているのですが・・。

昨年は風除室内で栽培し、雨が当たらないので病気は問題ないと思っていたので
すが・・大問題でした・・。

なかなかむずかしいですね。
やはり簡単でリーズナブルなのは、「早期消毒」でしょうか。

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