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2012年3月13日 (火)

日本の植物工場の変遷

日本での植物工場の草分けは、1980年に海洋牧場によって静岡県に作られた
カイワレ生産工場のようです。

これは太陽光利用型で、デンマークのクリステンセン農場のカイワレ版とのこと。

■カイワレ植物工場
それまではもっぱら土壌栽培だっとカイワレ大根が、これを機に急速に工場生産物
に変わっていきました。

一時は過渡競争になり、最初は1パック198円したものが、数年後には100円
以下に下落。

あまり需要のないものを大量に工場生産すると価格暴落につながるという例です。
現在のカイワレ生産者はほんの数社に絞られているようです。

■完全制御型植物工場の第1号
完全制御型植物工場の実用化第1号は、静岡の三浦農園とのこと。
三浦農園は1983年にスタートし、平面式と立体三角型の二つの栽培システムを
開発。

当時、高圧ナトリウムランプを使用し、1日400株の無農薬レタスを生産。
1株105円でスーパー2箇所に卸していました。

夫婦2人でやっていたので1株の生産原価を95円に抑えていましたが、採算性は
ギリギリ。

それでも大変な努力により10年近く生産を継続。当時としてはかなり高度な栽培
技術に達していたようです。

■その後の植物工場
その後、完全制御型ではキューピーとタバイエスペックなどが、また太陽光利用型
では、M式水耕研究所や川鉄ライフなどが、それぞれ特徴あるシステムを開発。

植物工場はいま第三次ブームに入っているとのこと。2009年に国家プロジェク
トがスタートしたため。

第一次ブームはバイオファームや回転式レタス生産工場が現れた1980年代中頃
から後半にかけて。

第二次ブームは農水省の補助金が導入されて、キューピーがこれを受けていくつか
の植物工場を作り、工場野菜を販売し始めた1990年代前半から後半にかけてと
言われています。

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