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2012年3月17日 (土)

植物工場は水耕栽培が主流。その原理は

日本の施設園芸の設置面積は、世界第2位のようです。

国土が狭いわが国に向いているからでしょうか。その値は5万500haに
も達しているようです。

近年この施設園芸の中で、特に土を使用しない栽培方法である「水耕栽培
(「養液栽培」ともいう)が発達してきています。

すでに前の記事で書きましたように、第三次ブームまできており、別に耳
新しい文字ではないと思いますが。

■水耕栽培の方法
ミツバなどの葉菜類の水耕栽培は、ウレタンなどの培地に種を植えて発芽
させ、そののち幼苗に育ったものを栽培トレイの穴に差し込んで生育させ
ていきます。

土の代わりに水を使うので、土壌栽培よりも培養液の条件が格段に制御し
易くなります。

一般的には市販されている水耕栽培用の肥料を、無機物の陽イオンと陰イ
オンの形で直接吸収させます。

土壌栽培ではこの分解を微生物が行っています。これは化学肥料の考え方
で、この点では土壌栽培も水耕栽培も特に違いはないですね。

■土壌栽培
土壌栽培では、土が一端肥料を保持してジワジワと根に与えていくという、
緩衝作用があるという良い面があります。

しかしその一方で、多量に肥料を与え過ぎて土壌の塩類濃度が高まったり、
肥料が分解して生じる酸などが根に害を与えるという、悪い面があります。

この悪い面が”連作障害”をもたらすことになります。

■水耕栽培の利点

◇連作障害からの脱却
 水耕栽培には、この”連作障害”が発生しないため、継続してニーズの
 ある野菜を育成していく植物工場としては、大きな意味のあるものとなっ
 てきます。 また、

◇生産性の増大
 水耕栽培の場合、根が培養液の中を自由に伸びて、生長に必要な養分と
 水を十分に吸収できるため、大きな生産性が得られます。 さらに、

◇清潔、省力化
 土壌栽培では3Kと言われた汚れたイメージが、清潔な栽培環境となり、
 さらには作業の大幅な省力化が可能となり、作業性も大きく改善するこ
 とができます。

◇病害虫フリー
 生育環境を外界より隔離して、温度・照明・養液管理などを自動制御す
 ることにより、土壌栽培では絶対に避けられなかった病害虫の問題を、
 クリアすることができます。

これらのことにより、植物工場のほとんどは水耕栽培方式が採用され、
その中で大きな技術革新がされてきました。

調べてみると実にいろいろなアイデアで、様々な方式が実現されています。
本当に素晴らしいと思いますね。

職業でなく趣味で取り組んでいる自分としては、これらの方式を勉強する
中で、今後自分がトライする水耕栽培のアイデアをまとめて行きたいと
思っています。  (続く)

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