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2012年2月 6日 (月)

植物工場における養分と養液管理

今年はもう少し違った形で植物工場の実験をしてみたいと思っています。
考えていることは、前の記事で書きましたLED照明を使い、24時間
連続照射による栽培期間の短縮実験と、養分を意識した養液の管理です。

まだ今年の野菜栽培を開始するのには少し早いので、春先までの間に少
し水耕栽培のことについて、勉強をしています。

先週は養分と養液管理のことについて勉強しましたので、復習を兼ねて
次にまとめてみました。

■養分について
植物の必要10元素は、炭素、酸素、水素、チッソ、イオウ、リン、
カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄で、そのほかごく微量で足り
るけれど、マンガン、ホウソ、亜鉛、銅、モリブデンの5元素も必要と
されるようです。

これらの15元素のうち、炭素、水素、酸素の3つは光合成及び根から、
吸水の形で取り入れられます。

残りの12元素は、根から無機塩の形で吸収されなければなりません。

ある植物に対して、これらの元素の必要最少量は決まっているようです。
ある元素だけがこの最少量以下であるとすれば、他の元素が十分にあっ
ても生長は阻害される。

つまり植物の生長は、もっとも不足している元素によって支配されるの
です。これはリービッヒの最少律と呼ばれています。

12元素の中でチッソとリンとカリウムは特に不足し易いので、肥料と
して十分に与える必要があります。これらは肥料の三要素と呼ばれてい
ます。

■各養分の働き
チッソは葉や茎の栄養生長を盛んにする。
リンは特に花や種子、そして根の生長になくてはならない。
果実を作るのに一番大切なのはカリである。

マグネシウムはクロロフィルの中核元素であるから、葉にとってなくて
はならない。カルシウムは溶くに根の発達に必要である。

チッソやリンは、生殖生長の初め頃までに十分に吸収させれば、あとは
あまり与える必要がない。チッソなどはむしろ与えない方がよい場合が
多い。

しかしカリウムは、植物の一生に渡って与える必要があります。
これによって果実などが十分に肥大するのです。

■養分の吸収
養分の吸収も環境条件によって直接に影響をうけます。
それぞれの植物に対して養分吸収の適温があって、適温以下では、カリ、
リン酸、硝酸態チッソの吸収が特に落ちます。

あまり高温になっても、三要素の吸収が抑制されます。
一般的には、地下部の適温は地上部の適温より少し高いところにあるよ
うです。
 

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